渡河戦プランCのプレイテスト(6)

<18:20ザクセン軍ターン開始時点の状況>

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<18:20オーストリア軍ターン終了時点の状況>(1ターン経過後)

 ずっと北岸で頑張って来た軽歩兵は、戦力損失時の士気チェックに失敗して混乱。

再渡河時に2戦力を失った。

しかし、ザクセン軍の2ヶ大隊も連携が悪く、白兵戦は1ヶ大隊のみで行われて潰走。

さらに1ヶ大隊も戦力損失時の士気チェックに失敗して混乱。

増援の軽歩兵はザクセン軍の騎兵突撃・白兵戦に敗退して潰走し、再渡河時に

3戦力を失って全滅した。

舟橋の南岸部分が完成したので、北岸の作業を開始した。

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<個人的感想>

 両軍とも手持ちの歩兵・騎兵が1ヶ部隊になるまでの消耗戦になった。後は、どれだけ早く

混乱・潰走した部隊が前線に復帰できるかで勝負が決まりそうである。

なお、北岸で作業を開始した舟橋中隊は護衛がいないので、騎兵突撃に対抗できない。

砲兵部隊による援護だけが頼りである。ザクセン軍騎兵は1戦力に低下しているので、

移動時の機会射撃で殲滅できる可能性がある。

 

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