第4次ラシンの戦い(6)

<19:00開始時点の状況>

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<20:00開始時点の状況>(3ターン経過後)

 左翼には軍団砲兵を派遣し、中央は砲撃を継続中。高台付近は交戦を諦める。

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<オーストリア軍左翼の状況拡大>

 要請した軍団砲兵が到着した所で、次のターンから砲撃開始予定。

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<オーストリア軍中央の状況拡大>

 前回から継続して砲撃中。なお、左翼指揮官からの軍団砲兵の要請伝令は次のように処理した。

1)賽の目判定で命令は1ターン遅延。

2)援軍要請に対する判定ツールによる判定は1ヶ中隊派遣。しかし、全体の戦況を見て、

 左翼が唯一の副攻撃目標であるので、軍団司令官として予備の全て(重砲1ヶ、通常1ヶ中隊)を

 派遣する事にした。

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<高台付近の状況拡大>

 オーストリア軍の徒歩砲兵中隊にも損害が出て戦力が半減した為、全軍を大砲の射程距離外へ

後退させて、不要な損害を避けた。この地区の交戦は終了した。

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<個人的感想>

 伝令ルールの命令遅延の判定で1ターン遅れたので、左翼の砲撃が日没後1ターンを

過ぎてから開始となった。遅延なしであればもっと効果的な砲撃ができたし、2ターンの

遅れになれば夜間砲撃のみになる。その意味で、伝令ルールの命令遅延の判定は面白いし、

使い勝手も悪くない。これは、採用した方が良い改訂と判断する。

 援軍要請に対する判定ツールは、結果と使い勝手も悪くない。高台付近の失敗で副攻撃の

戦区が1つになった事を反映して、判定した結果は1ヶ中隊派遣OKとなった。この結果は悪くない。

 

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