第3次ラシンの戦い(4)

<18:00開始時点の状況>

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<19:00開始時点の状況>(3ターン経過後)

 左翼は歩兵大隊による攻撃が失敗し、中央は引き続き砲撃戦を行っている。

ポーランド軍の増援師団が18:00に現れたので、オーストリア軍本隊から

Pflacher旅団と騎兵旅団を西側に派遣して防御する事にした。

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<オーストリア軍左翼の状況拡大>

 強襲したオーストリア軍歩兵大隊は撃退され、混乱・潰走した。その後は、

双方とも相手歩兵を目標にした砲撃戦を行っている。

また、ユサール騎兵連隊と軽歩兵1ヶ大隊は、ポーランド軍増援師団に備えて

防御態勢にした。

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<オーストリア軍中央の状況拡大>

 戦力半減した12ポンド砲、6ポンド砲中隊は、軍団司令官が西側のポーランド軍増援師団の

対応に出かけた為に、指揮範囲外となりそのままの位置で砲撃継続。次のターンで予備の砲兵

中隊に交代させる予定。なお、ポーランド軍歩兵に損害を与え続けており、1ヶ大隊は200人

までに激減した為に後方に下がった。

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<オーストリア軍左翼南側の状況>

 ポーランド軍増援師団が到着したが、騎兵戦力はオーストリア軍が優位な為に、小川沿いに

展開して様子見の状態。オーストリア軍も、この方面では積極的に攻勢に出る必要がないので、

にらみ合いで十分(勝利条件に関係ないので)。

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<個人的感想>

 ポーランド軍の増援師団は、オーストリア軍の予備戦力を引き付ける役目になりそう。

ここで攻勢に出るには騎兵が劣勢なので無理。それにオランダ軍(Dt)は元々オーストリア領

オランダの軍隊でオーストリア軍だった過去もあり、必要が無ければ戦いたくない筈・・・。

 

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