consimworldの掲示板を眺めていたら、興味深い話題が載っていた。
#32256から#32259にかけて、ATOマガジンの将来製作するゲームの
候補にバタイユゲームがあり、その件で話が交わされている。
ユーザーが候補に上がっているクルムの戦い(La Bataille de Kulm)の
投票数が少なくて製作される見込みがないと嘆いていた。
(初めて知ったので、自分も1票投票しておいた。)
それに対して、ATOの人が100票位入らないと本格的な検討に入らないし、
当社を過大に評価して貰っては困るような事を言っている。たぶん、売れる
物でないと、会社が傾く可能性を心配しているように思える。
Marshal EnterprisesのMr.Sporsも発言していて、商売する上では大きな
損失は避けなければならないし、多くの会社(*1)が”ウォーゲーム(ボードゲーム)は
過去のもの”との思いがあるとの事。
(*1)ウォーゲーム(ボードゲーム)を定期的に製作している会社の事ではなく、
一般的なゲーム製作会社の事と思う。
<個人的感想>
確かにボードゲームは、現在ではゲームの主流でないと思う。主流はゲーム機、
PCなどのゲームソフトと思う。商売の面では、ボードゲームに多大の投資を
するのはリスクが大きい。Marshal Enterprisesは、どちらかというと趣味で
製作しているにように見えるので、今後とも継続して製作してくれると期待している。
COA社は、モスクワ第3版でバタイユは終わりかと思っていたので、ドレスデンを
製作してくれた事に感謝している。ただ、英軍最強のシリーズは買うかどうか
迷っている・・・(フエンテス・デ・オニョーロなどスペイン戦役)。
<リンク>