第2次ラシンの戦い(3)

前回の続き。

<16:00開始時点の状況>(前回の状況)

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<17:00開始時点の状況>(3ターン経過後)

 オーストリア軍の左翼、中央は苦戦中で、村からポーランド軍を追い出せない。

右翼も苦戦中で橋頭保を確保したのみ。

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<オーストリア軍左翼の状況拡大>

 ポーランド軍の2ヶ大隊を攻撃したが、いずれも撃退された。1ヶ大隊は潰走して後方に後退。

砲兵の援護射撃も賽の目が悪く、効果的に損害を与えていない。第2次攻撃に戦列歩兵1ヶ大隊、

軽歩兵1ヶ大隊があるので、攻撃を続行可能。しかし、予想外に苦戦。

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<オーストリア軍中央の状況拡大>

 ポーランド軍の1ヶ大隊を混乱させ、徒歩砲兵中隊も潰走させたが、未だ2ヶ大隊が村に残っている。

オーストリア軍は、1ヶ大隊が潰走して後方に後退。村に隣接している1ヶ大隊(30-3)は戦力が2まで

減少しているが、5ヶ中隊の砲兵部隊で援護射撃をしており、第2線に2ヶ大隊が待機しているので、

Trautenberg旅団を投入する必要はない。

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<オーストリア軍右翼の状況拡大>

 1回に1ヶ大隊しか攻撃できず、集中砲火(歩兵と砲兵)を浴びるので、村に侵入できない。

1ヶ大隊は潰走して後方に後退し、回復して前線に戻りつつある。予想外に苦戦。

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<個人的感想>

 全体的に予想外の苦戦。砲兵部隊が効果的に配置につけるので、もっと楽に戦えると

思っていたが、意外に砲撃による損害を与えられない(村の射撃防御力が高い)。

それに対して平地で射撃を受けるオーストリア軍は、射撃による損失が大きい。

史実に沿ったポーランド軍の配置は正解かもしれない・・・。

 

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