ラシン(Raszyn)の戦い(4)

前回の続き。

<18:00開始時点の状況>(前回の状況)

RaszynMap1800_W840

<19:00開始時点の状況>(3ターン経過後)

ポーランド軍の反撃で左翼、中央は河の南に撃退された。右翼は橋頭保を確保している。

RaszynMap1900_W840

<オーストリア軍左翼の状況拡大>

 前回橋頭保を確保していた戦列第48第1大隊は、ポーランド軍の反撃により潰走して後方に退却。

2次攻撃用に待機していた軽歩兵第16連隊第1大隊も攻撃に失敗し撃退されて、混乱から回復した

状態にある。ポーランド軍は弱体化した2ヶ大隊(橋を守る3-1は3戦力、指揮官と一緒に居る3-2は

7戦力)で何とか守っているが、オーストリア軍は、軽歩兵2ヶ大隊(17-1は無傷、16-1は4戦力)と

戦列歩兵2ヶ大隊(48-3は3戦力、48-2は8戦力)が投入可能で、攻撃を続行できる。

RaszynMap1900_Right

<オーストリア軍中央の状況拡大>

 敵砲兵陣地への攻撃は失敗し、前回橋頭保を確保していた2ヶ大隊は、ポーランド軍の

反撃により潰走(30-1)または混乱から回復(41-2、4戦力に低下)した状態にある。

ポーランド軍は弱体化した3ヶ大隊(橋を守る1-1は3戦力、指揮官と一緒に居る8-1は

4戦力、混乱中の12-1は4戦力)と砲兵を中心に第1線を守っており、重要地点のラシンには

無傷の2ヶ大隊が守備している。

 2次攻撃用に待機していた無傷の2ヶ大隊(30-3、41-1)が攻撃配置についた状態で、

弱体化した1ヶ大隊(指揮官と一緒にいる30-2は2戦力)は予備。

RaszynMap1900_Center

<オーストリア軍右翼の状況拡大>

 橋頭保で膠着状態にある。ポーランド軍は弱体化した1ヶ大隊(8-2、3戦力)と砲兵で

何とか守っているが、オーストリア軍は橋頭保に1ヶ大隊(34-3、4戦力)、2次攻撃に

無傷の戦列歩兵3ヶ大隊を準備中(1ヶ大隊は指揮官と一緒に居る)。

砲兵の位置修正が未だできていない・・・。

 

RaszynMap1900_Left

<個人的感想>

 ポーランド軍の反撃で橋頭保を失ったが、相手は相当消耗しているので、次回の

攻撃で挽回できそう。

 

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