バタイユゲームのフランス騎兵変遷（１）

　バタイユゲームのフランス騎兵戦力が、年代によりどの程度違うのか、気になったので調べて見た。

国別と同様に１戦力（５０人）当たりの戦力平均値で比較してみた。なお、射撃力は騎兵の戦闘単位

である１ヶ連隊当たりの射撃力とした。

１８０７年はフリートランドの戦い、１８０９年はアスペルン・エスリングの戦い、１８１３年は

ライプチッヒの戦いを参考にした（どれもマーシャルエンタープライズ）。

１）胸甲騎兵

２）竜騎兵

＜個人的感想＞

　胸甲騎兵の士気が１８１３年に低下している理由は、１８１２年のロシア遠征で

壊滅した騎兵部隊を再建しても、精鋭部隊である胸甲騎兵は士気の面で十分では

なかったと判断した為かもしれない。

　竜騎兵の白兵戦力が１８１３年に高くなった理由は不明。１８０７年と同様の値でも

良いと思われる。

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