バタイユゲームのロシア歩兵戦力が、年代によりどの程度違うのか、気になったので調べて見た。
国別と同様に1戦力(100人)当たりの戦力平均値で比較してみた。なお、射撃力は歩兵の戦闘単位
である1ヶ大隊当たりの射撃力とした。
1807年はフリートランドの戦い、1813年はライプチッヒの戦いを参考にした。
1)戦列歩兵
1807年 | 1813年 | |
射撃力 | 4.4 | 5 |
白兵戦力 | 2.4 | 2.6 |
士気 | 25 | 25 |
2)軽歩兵
1807年 | 1813年 | |
射撃力 | 4 | 5.3 |
白兵戦力 | 2.1 | 2.4 |
士気 | 25 | 23 |
3)擲弾兵
1807年 | 1813年 | |
射撃力 | 5.2 | 3.9 |
白兵戦力 | 2.8 | 3.1 |
士気 | 24 | 21 |
4)近衛歩兵
1807年 | 1813年 | |
射撃力 | 6.3 | 5.8 |
白兵戦力 | 3.3 | 3.5 |
士気 | 13 | 15 |
<個人的感想>
全体的に軍は1813年の方が戦力が向上している。フリートランドの戦いは、
決定的な敗北をしているので、戦力を低くしているのかもしれない。
<リンク>