バタイユ狂の独り言

 家族から、”何で同じようなものを何度も買っているの?”と尋ねられて、

返答に困った。この所、バタイユゲームを毎年購入しており、それもUSA

から届くので変に思われたらしい・・・。

ナポレオンは有名なので家族も知っており。”ナポレオンが好きなの?”

と追撃され、そうでもないと答えたが、これは失敗だった・・・。

ますます疑念が高まったのか、”昨日の夕食は何を食べた?”との質問。

どうも認知症を心配しているらしい・・・。回答は正解だったので、安心

したらしく、引き上げてくれた。

 

 初めはナポレオンが好きでバタイユゲームを買ったが、今は、個人よりも

フランス革命とナポレオン戦争の時代の人々に興味がある。それも、

バタイユゲームに指揮官ユニットがあり、能力値に違いのある事が引き金に

なって調べ出した為である。各人に色々なドラマがあり、色々な人との絡みが

あり、面白い。更に、騎兵もカラビニエ、胸甲騎兵、竜騎兵、槍騎兵、ユサール、

猟騎兵など多彩で、調べ出すと面白い。

 

 初めの質問に戻ると、ライプチッヒ、フリートランド、アスペルン・エスリング、

ドレスデンと去年までの3年間で4つ購入しており、マーシャルエンタープライズの

箱は白色の飾りのないものでもあり、知らない人には中身も同じに見える。

戦いの場所、兵力、環境が違うと言っても、話が通じそうにない。1つあれば、

十分じゃないかとの反撃が来そうである。たぶん、ゲームの勝敗にこだわるなら、

バランスの取れたものを1つ買って、楽しめばよいのだろう。

私の場合は、ゲームの勝敗よりもゲームが再現する雰囲気、ナポレオンや敵対する

指揮官が感じたであろう、色々な判断の悩み、失望、喜びを味わう事がメインになる。

”戦力が優勢なので正面攻撃で十分か?それとも迂回機動して半包囲した方が良いか?”

”何で2:1の優勢なのに白兵戦で負け、しかも潰走するか!?あり得ないだろう!”

”良し、槍騎兵の突撃で歩兵大隊を殲滅できたし、他の2ヶ大隊は混乱、壊走している。

さすがわヴィストラ槍騎兵である!”

など、色々な事が起こる。それには、同じようなシステムのゲームでも、場所や環境の

違うゲームも欲しくなるのである。

 

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