軍管理委員の経験者は、回想録などを残していないので、管理の実態が
良く分からない。主な人物を調べて見た。
革命戦争からナポレオン戦争まで関わった人で、この人が回想録を書いて
くれたら参考になったと思われる。
サンブル・エ・ミューズ軍の軍管理委員長を務めた人で、ジュールダンと
一緒だったと思われる。
3)ショーヴェ(Felix Chauvet)
祖国は危機にあり 関連blogで見つけた。ナポレオンが相当期待していたらしい。
小説”赤と黒”を書いたスタンダールは、若い時に軍管理委員を務めた。
日記はあるが、管理の実態は良く分からない。
<個人的感想>
軍管理委員は年収の面でも旅団長相当なので、余り優遇されていないと思われる。
それもあって、回想録などは出版社が金にならないと相手にしなかったかもしれない。
<リンク>