バタイユゲーム アウエルシュタットの戦いでは、フランス軍にも歩兵中隊が
下記のように現れる。
軽歩兵は、精鋭部隊のカラビニエ中隊(赤X)、通常のシャスール(猟兵 緑X)中隊の編成。
戦列歩兵は、精鋭部隊のグルナディエ(擲弾兵)中隊、軽歩兵のヴォルティジュール中隊、
通常のフュージリアー大隊(中隊には分割していない)の史実に沿った編成である。
グルナディエ(2-10)とヴォルティジュール(1-9)は移動力が逆である。
Marshal Entreprises版では(2-9),(1-10)となっていた。
英国軽歩兵中隊のような反則的なルールはなく、中隊は移動時に指揮官と同様に軽快に
移動できる点が大隊と違う。(散開隊形なら森林、町でも移動消費は1)
<個人的感想>
軽歩兵大隊が中隊に分割できるのは、使い易い。特に半包囲で敵の後退時の損失を
増大させられる。戦列歩兵大隊に付属する軽歩兵も、散開隊形で前衛するなど使い勝手は良い。
しかし、英国軽歩兵中隊と比較すると・・・。
射撃力 | 射撃防御力 | 白兵戦前の退却時、 親大隊の射撃力(4戦力) | |
フランス軍歩兵中隊 | 8 | 14 | なし |
英国歩兵中隊 | 12 | 18 | 16 |
<リンク>