COA社のバタイユシリーズVol.13ドレスデンの特殊ルールを見ていたら、
フエンテス・デ・オニョーロの戦い(スペイン戦役)の予告が出ている。
一方で基本ルールの末尾には、これまでCOA社が出版してきたバタイユ
シリーズ12ヶが2ページを使って箱の写真付きで記載されている。
これを見ると、Marshal Enterprises(ME)の再版であるVol.1〜4、12を除く
8つの中で半分の4つが、英軍が主役の戦い(勝利)である。
特に30年度版の基本ルールは英軍最強を表現するもの。
今後COA社は、スペイン戦役がメインになるかも。バタイユシリーズではなく、
バトルシリーズ(The Battle of xxxx in age of Wellington)と改名した方がよさそう。
xxxxには、Fuentes de Onoro 1810、Bussaco1810、Salamanca1812、
Vitoria1813、Sorauren1813とメジャーな戦いが沢山ありそう。
それともSPIに敬意を表示して、Wellington’s Victoriesシリーズでも良さそう。
そう言えば、MEのMr.Sporsがconsimworldの掲示板で、スペイン戦役は
エド(COA)が製作するので、MEでは作らないような発言をしていた。
オーストリア、プロシア、ロシア軍との戦いは、MEが製作して行き、
COA社との棲み分けをすると思われる。
2018/9/5 追記
Consimworldの掲示板#36294にMr.Sporsが発言している。そこには、イギリス軍が
会社間(MEとCOA)との境界線と書かれている。つまり、イギリス軍が登場する
バタイユゲームはCOAが製作する。