H 反乱戦役
- ケベックを除く州で起こり、反乱軍が攻撃側、イギリス軍が防御側となる。
- 0.1 戦役の規模
- 賽を2ケ振り、賽の目で決める。
- 1)同じ目が重なったら(例2と2)、その番号の州で大規模戦役が始まる。
但し、6と6ならニューイングランドで始まる。
- 2)片方が1から5もう片方が6なら、初めの賽の目の番号の州で大規模戦役が始まる。
- 3)上記以外なら、2つの州で小規模戦役が始まる。
- 0.2 増援
- 1)部隊
- A)大規模戦役なら、正規軍1ケ、安全委員会1ケが増援される。
- B)小規模戦役なら、正規軍1ケが番号の小さい州に、安全委員会1ケが番号の大きい州に増援される。
- 2)場所
- 次の優先順位で配備される。
- A)反乱軍の居る最小番号の場所。
- B)誰もいない最小番号の場所。
- C)イギリス軍の居る最小番号の場所。
- 1.小規模戦役
- 1)その州にイギリス軍がいない場合は、青い賽のマークのある場所に反乱軍が集結する。
ニューヨークの場合は、ハドソンバレーとなる。
- 2)その州にイギリス軍がいる場合は、次の優先順位で攻撃する。
- A)反乱軍がいる場所。
- B)反乱軍が配備された場所から1つ番号の小さい場所。
- C)反乱軍が配備された場所から1つ番号の大きい場所。
- 2.大規模戦役
- 1)増援の他に3項の広範な支援を受ける。
- 2)その州にイギリス軍がいない場合は、青い賽のマークのある場所に反乱軍が集結する。
そして、目標州に向けた計画的な作戦を実行する。
- 3)その州にイギリス軍がいる場合は、小規模戦役と同じ優先順位で攻撃する。
- A)損害を受ける(EX,AE)か、退却する(AR,AR-P)と戦役は終了する。
- B)それ以外は戦役を続ける。
- C)その州からイギリス軍が居なくなると、目標州に向けた計画的な作戦を実行する。
- 3.戦略的調整
- 1)広範囲な支援
- A)反乱軍しかいない州は、青い賽のマークのある場所に反乱軍が集結する。
- B)反乱軍が2部隊を超える場合に、超過した数の部隊を大規模戦役の州に増援として派遣する。
- 2)計画的な作戦
- A)大規模戦役に勝利した反乱軍は2ケ部隊を州に残し、目標州に増援として現れる。
- B)フランス軍は地図上にいれば、目標州に増援として現れる。
- C)ワシントンは目標州に移動し、大規模戦役を開始する。
- D)目標州にイギリス軍がいなくなると、青い賽のマークのある場所に反乱軍が集結する。
- E)目標州に初めからイギリス軍がいない場合は、青い賽のマークのある場所に反乱軍が集結する。