D イギリス陸軍
- 1.冬の損耗
- 現在のターンが青色なら、アメリカ植民地軍は冬を越せるかチェックする。
- 1)現在のターンに示された生存数(例❸)を参照する。
- 2)ユニット毎に賽を1ケ振る。
- A)賽の目が生存数より大きい場合は、生き残る。
- B)賽の目が生存数以下の場合は、反乱軍予備に移動する。
- C)賽の目に6種の補正を行う。
- 2.恩赦
- 1)戦争捕虜が5ユニットを超えた場合に、恩赦する。
- 2)5ユニットを超えた数のユニットを各軍の予備に移す。
- 3)ユニットを選択する時の優先順位は次の順とする。
フランス軍、Arnold、H.Lee、その他
- 3.仮釈放
- 1)両軍同じ数の戦争捕虜を仮釈放する。
- 2)ユニットを各軍の予備に移す。
- 3)ユニットを選択する時の優先順位は恩赦と同じにする。
- 4.増援
- 1)イギリス軍はユニットの増援ができる。
- 2)増援には軍資金(ユニットにより変わる)が必要になる。
- 3)増援ユニットは、ヘッセン軍を優先する。
- 5.ユニットの配置
- 1)増援ユニットは、どの場所にでも配置できる。数の制限はない。
- 2)海域に隣接した州に乗船中の陸軍を上陸できる。軍資金は必要ない。
- 6.ユニットの移動
- 1)ユニットは、同じ州内ならどの場所にでも移動できる。軍資金は必要ない。
- 2)その州から他に移る事もできるが、次の制約がある。
- A)強行軍、騎兵行動、乗船のどれかを使う。
- B)イギリス本国軍のユニットが1つもいなくなると、その州の忠誠が1つ下がる。
- C)インディアンがいる場合、少なくても1ユニットは残る。
- 7.強行軍
- 1)ユニット毎に賽を1ケ振る。
- A)賽の目が5以下なら、目的地に移動できる。
- B)賽の目が6なら、軍の予備に移動する。
- 2)賽の目に次の補正を行う。
- A)目的地に敵が居れば1加算する。
- B)目的地が隣接していなければ1加算する。
- 3)"H.Lee"騎兵ユニットのいる州では、強行軍はできない。
- 8.騎兵行動
- 1)騎兵ユニットは、どの場所にでも配置できる。軍資金は必要ない。
- 2)"H.Lee"騎兵ユニットのいる州には出入りできない。
- 9.ワシントンの移動
- ワシントンが活動中であれば、中央3州のどれかに移動する。
移動先を決める条件は、以下の通り。
- 1)ニューヨーク包囲中であれば、ニューヨークに行く。
- 2)イギリス軍の数が最も多い州に行く。
同数の州があるか、3州ともイギリス軍がいない場合は、目標州に行く。
それでも決まらないときは、賽の目で決める。