前回の昭和法帖大系巻5に記載のあった秋碧堂帖をWEBで画像を探したら、
下記のWEBページを見つけました。
下図の左側が捜しているもの、右側が上記WEBページの画像である。
ほぼ同じなので、探しているものは張金界奴本秋碧堂帖と思われる。
実際に本で確認したく、張金界奴本秋碧堂帖を収録しているものを探したら、下記の本を見つけた。
早速、近くの図書館で借りて確認した。間違いない。
<個人的な感想>
やっと見つけたので、嬉しい。しかし、下記の本によると、王羲之の真筆に近いのは
北京故宮博物院所蔵の八柱第三本(神龍半印本)との事である。その為、下記の
本では神龍半印本を手本としている。
どうやら、私の気に入った文字の形は王羲之の真筆ではないようである・・・。
真筆ではないが、やはり気に入った文字の方が良い。
手本の為に、文字を拡大してる点が良い。”茂”の文字は以下である。
<リンク>