蘭亭序の文字”茂”を探して(3/E)

 前回の昭和法帖大系巻5に記載のあった秋碧堂帖をWEBで画像を探したら、

下記のWEBページを見つけました。

だら~っと書道の日々

下図の左側が捜しているもの、右側が上記WEBページの画像である。

ほぼ同じなので、探しているものは張金界奴本秋碧堂帖と思われる。

実際に本で確認したく、張金界奴本秋碧堂帖を収録しているものを探したら、下記の本を見つけた。

蘭亭叙集 (王羲之名品字帖)

早速、近くの図書館で借りて確認した。間違いない。

 

<個人的な感想>

 やっと見つけたので、嬉しい。しかし、下記の本によると、王羲之の真筆に近いのは

北京故宮博物院所蔵の八柱第三本(神龍半印本)との事である。その為、下記の

本では神龍半印本を手本としている。

どうやら、私の気に入った文字の形は王羲之の真筆ではないようである・・・。

真筆ではないが、やはり気に入った文字の方が良い。

手本の為に、文字を拡大してる点が良い。”茂”の文字は以下である。

 

<リンク>

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