DTMオルガン音源HauptwerkをCubaseから利用できるようになったので、
3セットあるオルガン群(Pedal,Great,Swell)を全て活用してみた。
オルガン群は、Cubase側のチャネル番号に対応している。
チャネル1=Pedal、 チャネル2=Great、 チャネル3=Swell
印象としては、Pedalが低音部、Greatが高音部(一部中音を含む)、
Swellが中音部(一部高音を含む)の棲み分けのようである。
パッヘルベルのファンタジア ト短調は、4声部(ソプラノ、アルト、
テノール、バス)に分けて書かれているので、今回は以下のように割り付けた。
ソプラノ = チャネル2(ストップはPrincipal、Swell to Greatを使用)
アルト、テノール = チャネル3(ストップはFlauto Magico 4’、Viola Di Gamba8、Rohr Flute 8を使用)
バス = チャネル1(ストップはOpen Diapason 16、Swell to Pedalを使用)
上記の設定で演奏したものが下記である。
<個人的な感想>
やはりPedalの重低音は捨てがたい・・・。しかし、前回のようにSwellだけで演奏しても
良いと感じた。この辺りの幅の広さがオルガンの魅力なのかもしれない。
<リンク>