ミステリ小説”世界を売った男”を読む

”ディオゲネス変奏曲”の作者「陳浩基」が気に入ったので、長編”世界を売った男”を
読んで見た。捻りが効いて、少しだけSF風味もあり、とても面白い。

最近の日本人作家のミステリ小説は、つまらないものが多いので
収穫であった。
欧米作家の小説は、今ひとつ”なじめない”ものが多いが、
中国・台湾作家の小説は”なじみやすい”。