SF小説”太陽系最後の日”を読む

アーサー・C・クラークの短編集”太陽系最後の日”を読んでみた。
気に入ったのは次の2編。
1)コマーレのライオン :夢の世界で生きていけるなら、自分もそうするだろう。
             そのように思わせるストーリーが上手い。

2)かくれんぼ :諜報員と巡洋艦の戦いが面白い。ユーモアがある。

<個人的な感想>
今回も標題作は好みが合わない。
また傑作と評価の高い”守護天使”(幼年期の終わりの原型との事)も、
結末の皮肉が好みではない。