SF小説”生まれ変わり”を読む

ケン・リュウの日本版第3短編集である。

表題作の”生まれ変わり”は、自分には余りピンとこなかった・・・。
良かったと思うのは、次の作である。
1)化学調味料ゴーレム : ユーモアが良い。
2)フローレシエンス : 結末が良い。
3)”神々は・・・”の3部作 : ”センス・オブ・ワンダー”である。

<個人的な感想>
3つの短編集を読んだが、どれも表題作はピンとこなかった。
編者と自分では好みが合わないようである。
全体的に見れば、ケン・リュウの作品は好きなものが多い。