デュエリスト/決闘者を観る

TSUTAYA TVでデュエリスト/決闘者を観た。
スケールは大きくないが、ナポレオン戦争中での決闘を描いて、なかなか面白かった。

映像も美しく、ラスト近くでは、下記のシーンが印象に残った。
なお、この原作は、ジョゼフ・コンラッドによる短編小説”決闘”との事。

面白いのは、モデルとなった人物がフランス軍のピエール・デュポン少将
7歳年下のフランシス・フルニエ=サルベーゼ少将である。
下記のWEBページによれば、1794年から1813年までの19年間に
少なくても30回の決闘を行ったとの事である。
General François Fournier-Sarlovèze and General Pierre Dupont de l’Ètang
最後の決闘が1813年と記述されているが、デュポン少将は1814年まで
投獄されていた筈なので、話が合わない。こっそり抜け出したのか?

<個人的な感想>
しかし、30回も決闘して、双方とも死ななかったのは不思議である。