フォルクスワーゲンのディラーで前回の故障を見て貰った結果は、
以下の通りであった。
1)エンジンの回転数が急に3000回転/分にあがった(1回のみ)。
ユーザーからよく言われるが、故障ではないとの事。コンピュータで
クラッチを制御する際に、特に上り坂で上手く適切なギアを選択できない
場合がある。その時は、アクセルを緩めてしばらく待つ(走行のまま)。
そうすると自然に回復すると説明された。
2)温度を26度に設定してAUTOにしても温まらない(1日のみ)。
機器による診断では異常が見られないので、原因が分からないとの事。
しばらく様子を見て、再発するようなら車を数日預かって再現試験を
して貰う事にした。
<個人的な感想>
上記1)はコンピュータ制御の限界(現時点での)と思われるので仕方がない。
しかし、2)は再現性は低いものの、解消方法がないので困る。まあ、担当者の
説明が丁寧で、まじめなので様子を見る事で納得できた。