BMWで試乗と中古車購入相談をしてきた。その時の内容を簡単に
メモしておくことにした。
1.試乗
(1)予め電話でBMW 118i(ガソリン車)の予約と伺う時間を伝えた。
(2)当日は、何故か118d(ディーゼル車)が用意されていた。
それで118iと118dは乗り心地が違うのかと聞いたら、
同じとの回答だったので、118dでお願いした。
待つ間に、誓約書を書かされた。プジョーの事もあったので、
そんなものかと気にしなかった。右折が苦手なので左折だけで20分ほどの、
おすすめコースを聞いて妻と2人で試乗しようとしたら、営業さんが
後備座席に同乗して案内するとの事であった。
妻は怒って(自分達が信用できないのか?)店を出ようとしたが、気を取り直して
試乗してきた。ドライブ中にガソリン車とディーゼル車の違いを聞いたら、
ディーゼル車の良い点を並べて得意そうに日本車にはマネできなレベルと話していた。
(3)感想は、期待外れ。”走る喜び”が体感できるのかと思ったが、フォルクスワーゲンや
プジョーと余り変わりがなかった。アイドリングストップの機能がONの為か、
ディーゼルで発進する時の音が多少気になる。プジョーも同じなので、ディーゼル車の
特徴なのかもしれない。
2.中古車購入相談
(1)予算200万円では該当するものがないと言われた(上から目線で)。
(2)代わりに2018年度登録の118dを340万円で勧められた。
新車同然なので、100万円も安いと強調されたが、そこまで払って
欲しいとも思わなかったので、帰る事にした。しかし、しぶとく粘って
帰してくれずに1時間以上も、いかにBMWが良い車を安くしているのか、
今が買い時である、BMWはスマホを車載していて24時間対応である、
などと延々と話を聞く羽目になった。
いいかげんウンザリしたのが顔に出たのか、それを見てやっと帰してもらった。
3.結果
見積もりを貰って帰った。
<個人的な感想>
新車同然の車を何故に100万円も安く売るのか、良く分からない。長いお付き合いを
する為に利益を減らしているとの話であったが、何か信じられない。試乗車だったのか
と聞いたら、違うとの事。結局、不安が残ったので、購入は見送りにした。
帰宅してWEBで調べたら、下記のように火災対策のリコールが出ている。試乗日よりも
前の日付なので、当然営業さんは知っていたはずだが、そのような事は一言も話さなかった。
正直に、リコールが出ているが問題の無い事などを、きちんと話してくれると安心するし、
信頼も出来るのだが・・・。