評判の良い短編集とエッセイが入った”ゴールド”を読んでみた。
エッセイもなかなか面白いものがある。
気に入ったのは次の8編。
短編集
1)キャル :ロボットの成長と作家の受け取り方が面白い。
2)幻覚 :知的存在とのコンタクトが面白い。
3)許しがたい過失 :ユーモアがある。
4)ゴールド :シェイクスピアとの対比が面白い。ラストも余韻がある。
エッセイ
1)隠喩 :直接的な表現を好む人達には向かない事が良く分かる。
2)書きなおし :書き直しをしない人が羨ましい。
3)皮肉 :風刺との比較が面白い。
4)象徴主義 :読み手を選ぶもので、自分には難しい。