SF小説”TAP”を読む

評価の高い”TAP”を読んだ。
グレッグ・イーガンの初期作品との事でハードSFの要素は少ない。

気に入ったのは次の2編。
1)新・口笛テスト:CMと音の結びつきを悪用?した物語が面白い。
2)ユージーン:スーパーベビー・プロジェクトの結末が皮肉である。

<個人的な感想>
ハードSFでもないのに、全般的に分かり難い内容である。
作者の目指すところと自分の好みが合わないようである。