SF小説”司政官”を読む

眉村卓 氏の司政官シリーズ短編集である。
7つの短編が入っている。

どれも気に入ったが、一番良かったのは
”遥かなる真昼”である。
希望のある未来が突然閉ざされる事が悲しい。
出来れば、生きて力尽きるまで前進して欲しかった。