C・S・フォレスターの小説「駆逐艦キーリング」の映画化との事で、
Apple TV+の7日間無料視聴で見た。
”Uボート”と並ぶ傑作と思う。とても良かった。
映画だけあってスケールが大きい。
輸送船団の風景は下図のように美しい。
一番下に写っているのが主役の駆逐艦グレイハウンドである。
艦長役のトム・ハンクスが良い味を出している。
対戦するUボートは下図の船(狼のシンボルマーク)を含めて6隻の群狼である。
群狼作戦を受けた船団の恐怖が感じられる。あっという間の90分であった。
無駄に長い映画が多いが、これは必要なものに絞っているので集中して見られる。
Apple TV+の残念なところは、コンテンツが少ない点である。
好み作品があっても1ケ月あれば、見るものがなくなってしまう。