中々使いこなせていないが、少し使えるようになった。そこで、
簡単にメモしておく事にした。
1.使い方
下記のWEBページにお世話になりました。ありがとうございました。
(説明書を読んでも良く分からないので)
2.使ってみた感想
(1)長い渋滞時(5分以上)は便利である。
完全に停止しなければ、自動的に加速して前方の車に追従する。その為、
足は、いつでもブレーキを掛けられるように準備しておくだけで良い。
ブレーキをかける時に”かかと”を浮かすのが基本であるが、上記の場合に
疲れるので床につけたままにした。低速なので大丈夫と思う。
前方の車が止まると、自動的に止まる。その距離を最大にすると、
自分の停止距離とほぼ同じになった。
完全に停止すると、”ACCの準備ができました”と速度計の左に表示される。
この場合は、アクセルを踏むかハンドルのRESボタンを押さないと発進しない。
(2)ちょっとした渋滞(5分未満)は、使わないほうが良い。
加速・減速(停止)は、ゆっくりと制御されるので、自分の運転感覚に
合わない所がある。その為、ちょっとした渋滞では、自分でアクセル・ブレーキを
踏んだ方が、ストレスがない(”せっかち”なので、少しイライラする)。
(3)慣れるまでボタンの位置に迷う。
オートクルーズ機能は初めて使うので、ハンドにあるボタン位置が感覚的につかめない。
その為、余裕のある時に目視確認してRESボタン(下図)を押す。
速度上限は、初期値が30km/hなので、そのままで十分使える。その為、走行中に
変更する事はない(慣れるまでは余裕もない)。
<個人的な感想>
購入時に一番期待した機能であるが、慣れないので余り使えなかった。しかし、今回は
退勤時の渋滞に15分位巻き込まれたので、活用できた。このような状態では、とても
便利であり、減速・加速も正確に制御していた(夕方の薄暗い環境なので心配したが)。
但し、上記(2)でも書いたように、制御はゆっくり行われるので、”せっかち”な性格の
人には、少し抵抗があるかもしれない。