フォントの数が増えてきたので、管理ツールを使う事にした。
無料で使えるnexusfontをインストールして使ってみた感想を纏める。
1.便利な点
(1)一時インストール機能で、簡単にフォントを追加できる。
nexusfontを動作させ、使用するフォントのセットを指定するだけで
個々のソフトでフォントの追加設定をする必要がないのは便利である。
例)下図のように常用の4フォントを指定すると、新規に追加した
02うつくし明朝体、M+ 1pが色々なソフトでフォント指定メニューに追加される。
(2)各フォントの表示例が分かり易い。
上図のようにサンプル文字列(2行分)を入れると、各フォントの表示例が一覧で見られる。
2.不満な点
(1)一時インストール機能は、全てのソフトに対応している訳ではない。
以下に使用している主なソフト(フォントが指定できるもの)と一時インストール機能の
対応有無を纏めた。
ソフト名称 | 対応有無 | 備考 |
GIMP2 | 無 | |
EXCEL2013 | 有 | |
WORD2013 | 有 | |
メモ帳 | 有 | |
ATOM | 有 | |
Brackets | 有 | custom CSSでのフォント指定が必要 |
Notepad++ | 有 |
(2)各フォントの分類は手動になる。
和文なら明朝体/ゴシック体/筆書体などの分類は、自分でフォルダを作って
各フォントを入れる作業が必要である。自動的に分類してくれると有難いのだが・・・。
<個人的な感想>
GIMP2が対応していないのが残念である。特にGIMP2でフォントを色々と代えて
使うので、一番対応して欲しかった・・・。
<リンク>