バロック時代の音の高さ(演奏ピッチ)は、Aの音が415Hzとの事である。
・ラ・ヴォーチェ・オルフィカさんの音楽豆知識【演奏ピッチについて】を参考にしました。
現代はAの音が440Hz(地域により、もう少し高い場合もある)なので、
音楽の印象が変わるかもしれない。そこで、Aの音を415Hzとした演奏と
聴き比べをしてみた。
1.オルガン
1)Aの音が415Hz
2)Aの音が440Hz
2.ピアノ
1)Aの音が415Hz
2)Aの音が440Hz
3.ハープシコード
1)Aの音が415Hz
2)Aの音が440Hz
<個人的な感想>
オルガン、ピアノ、ハープシコード共通で、2)の方が良く聴こえる。特に中・低音部が
1)に比べて綺麗に聴こえるので、2)の方が好きである。
<リンク>