Cubaseからハープシコード(Martin Bezemer)のオーデイオデータを
書き出した際に、下記のように音飛びが発生した。
例1)音飛びの例
WEBで調べた結果、下記のWEBページにお世話になりました。ありがとうございます。
上記のように書き出しモードを「実時間で書き出す」へ変更したら、正常に出力できた。
しかし、今までHauptwerkに標準で付いているオルガン音源(St.Anne’s Moseley)では、
「実時間で書き出す」へ変更しなくても正常に出力できた。この違いが良く分からない・・・。
Pianoteq5でも問題は出なかった。問題個所の切り分けとして、
1)PC環境とCubaseに問題はない
理由は、オルガン音源(St.Anne’s Moseley)とPianoteq5で正常に出力できる為。
なお、音源は全てSSDに登録してあるので、転送速度の問題は生じない筈。
2)Hauptwerkにも問題はない
理由は、オルガン音源(St.Anne’s Moseley と Prudhoe Methodist Church Organ)で
正常に出力できる為。2番目の音源は付属のものではなく、ハープシコード音源と同様に
ダウンロードして使うものである。
2番目の音源で高音部(ソプラノ)のみ演奏した場合で(*1)、実時間でなく出力した例が次のもの。
(*1)中低音部も演奏すると響きが多くなり、音飛びが分かり難いと判断した為。
3)音源側に問題がありそう
理由は、ハープシコード音源のMartin BezemerとMietkeだけで、音飛びが発生する。
と今の所は判断する。
<個人的な感想>
オルガン音源を全て試したわけではないので確かな事は言えないが、付属でない
音源でも正常に出力できるのに、ハープシコード音源は2つとも音飛びが発生するのは、
音源側の問題と判断しても良いと思う。ただ、何故ハープシコード音源に音飛びが
発生するのかは不明である。
<リンク>