革命戦争中には、グリボーバル・システムと呼ばれる砲兵システムを採用し、
次の4種類に共通化していた。なお、1ヶ中隊6門の場合には、カノン砲が4門、
榴弾砲が2門になる。1ヶ中隊が8門の場合は、カノン砲が6門、榴弾砲が2門になる。
総重量は砲身と台車を含む重量。
種類 | 主な用途 | 弾の種類 | 総重量(kg) |
12ポンドカノン砲 | 軍、軍団予備 | 鉄球、散弾 | 1977 |
8ポンドカノン砲 | 師団 | 同上 | 1573 |
4ポンドカノン砲 | 前衛師団、騎兵師団 | 同上 | 1021 |
6インチ榴弾砲 | 軍から師団まで | 榴弾、散弾 | 1313 |
12ポンドカノン砲のサンプル写真
8ポンドカノン砲のサンプル写真
4ポンドカノン砲のサンプル写真
6インチ榴弾砲のサンプル写真
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