ウルム戦役のベルナドット(3)

 歴史的な結果は、下図のようにプロシア領のアンスバッハ(Ansbach)を通過して10月9日に

フランス軍主力はオーストリア軍の東側に進入した。この判断はオーストリア軍マック中将の

予想外(普通の人も同様)であり、この時点で、オーストリア軍の敗北は決まった。

この件についても、祖国は危機にあり 関連ブログさんの黒い森と中立領に詳しい検討がある。

 

後は、どの位の戦力が逃げられるかであるが、歴史的には大部分が捕虜になった。

包囲されかかってからのマック中将の判断も誤ったようで、祖国は危機にあり 関連ブログさんのウルム戦役

に詳しい検討がある。

 

ベルナドットは、フランス軍第1軍団とババリア軍団を指揮してフランス軍の東側を守る事になった。

第1軍団には新たにドゥプール少将(d’Hautpoul)の第2重騎兵師団が配属されたので、以下のOOBとなった。

 ケラーマン少将(Kellermann)の前衛師団(歩兵2070人、軽騎兵880騎、大砲6門)

 リボー少将(Rivaud)の師団(歩兵5659人、騎兵なし、大砲11門)

 ドルエ少将(Drouet)の師団(歩兵4108人、軽騎兵786騎、大砲10門)

 ドゥプール少将(d’Hautpoul)の第2重騎兵師団(胸甲騎兵第1,5,10,11連隊の1452騎)

 フォン・ヴレーデ中将(Von Wrede)のババリア師団(歩兵6665人、騎兵494騎、大砲12門)

 デロイ中将(Deroy)のババリア師団(歩兵3405人、騎兵220騎、大砲6門)

 

<個人的な感想>

 プロシア領のアンスバッハを実際に通過するのは、普通の人には考えられない。

ナポレオンは軍・政治を一手に握った皇帝になったとはいえ、やはり普通ではない。

オーストリア軍のマック中将は、相手が悪すぎたとしか言いようがないのでは・・・。

 

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